私は52歳の会社員で、妻と大学生の息子、中学生の娘の4人家族です。2026年、我が家の1件目のふるさと納税は、今年も大阪府泉佐野市の「訳あり銀鮭切身」にしました。

去年までは2kgを注文していましたが、今回は思い切って5kg。理由はシンプルで、朝の弁当と晩御飯の両方に使っていると、家族4人では2kgがあっという間になくなってしまうからです。カミさんと相談して「どうせリピートするなら、最初から大きいサイズでいい」という結論になりました。

この記事では、実際にリピートしている立場から、訳あり銀鮭の実際のところ、5kgにして気づいた注意点、そしてポータルサイトのポイント付与が終了した2026年にふるさと納税をする際の考え方を、正直にお伝えします。

結論:2026年の1件目は「泉佐野市の訳あり銀鮭5kg」

まず結論からお伝えします。我が家の2026年最初のふるさと納税は、大阪府泉佐野市の「訳あり銀鮭切身」を選びました。昨年に続いてのリピートです。

理由は3つあります。

💡 リピートした理由

  • 味は通常品と変わらない:「訳あり」の理由はサイズの不揃い・規格外であって、品質の問題ではない
  • バラ凍結で使い勝手がいい:必要な分だけ取り出せるので、弁当にも晩御飯にも回しやすい
  • 家族4人の消費ペースに合う:焼くだけで一品になるので、平日の食卓で確実に消費できる

返礼品選びで大事なのは「豪華かどうか」ではなく、自分の家の食卓で本当に消費されるかどうかだと考えています。銀鮭は我が家では「必ず使う日常品」なので、迷わず今年もこれにしました。

返礼品【ふるさと納税】【訳あり】銀鮭 切り身(規格外・甘塩・バラ凍結)
自治体大阪府泉佐野市
選んだサイズ5kg(昨年までは2kg)
特徴サイズ不揃い・規格外/バラ凍結/焼くだけで調理可
我が家の用途朝食・弁当のおかず・晩御飯

なぜ2kgから5kgに増やしたのか

結論:家族4人だと、2kgでは消費ペースに追いつかないからです。

我が家では銀鮭の出番が多く、朝食の一品、息子と私の弁当のおかず、そして晩御飯のメインと、週に何度も登場します。この使い方だと、2kgは体感で「気づいたらもうない」ペースでなくなります。

昨年、2kgが早々になくなったあとにカミさんと話して、「来年は最初から大きいサイズにしよう」と決めていました。同じ返礼品でサイズ展開があるなら、消費ペースが確実に読めているものは大きいサイズでまとめる方が、寄付枠の使い方としても管理が楽です。

ただし、これは「確実に消費できるとわかっているから」できる選択です。初めて注文する返礼品をいきなり5kgにするのはおすすめしません。我が家も最初は2kgから始めて、家族の反応と消費ペースを確認したうえでの増量です。

「訳あり」の実際のところ|正直レビュー

「訳あり」と聞くと品質を心配される方もいると思うので、リピーターとして正直に書きます。

まず大前提:刺身用の「サーモン」ではなく、焼いて食べる「鮭」です

最初に誤解のないように書いておきます。この返礼品は甘塩の加熱用の切身です。回転寿司などで刺身として出てくる生食用の「サーモン」とは別物で、生では食べられません

逆に言えば、焼き魚として食べる「鮭」を求めている家庭には、これがど真ん中です。朝食の焼き鮭、弁当の鮭、晩御飯のバター焼き。我が家の使い方はすべて「焼く」前提で、そこに過不足がありません。「刺身用サーモンのつもりで頼んだら違った」という期待違いだけは避けてほしいので、最初に明記しておきます。

味は通常品と変わらない

訳ありの理由は「切り身のサイズが不揃い」「規格外」であって、鮭そのものの品質ではありません。甘塩の加減もちょうどよく、バター焼きにしても、そのまま焼いて弁当に入れても、家族から不満が出たことは一度もありません。

切り身の大きさにはばらつきがある

一方で、これは事実として書いておきますが、切り身の大きさは本当に不揃いです。大きめの切り身もあれば、小ぶりなものもあります。「全部同じサイズで食卓に並べたい」という方には向きません。我が家では大きめは晩御飯、小ぶりは弁当と使い分けているので、むしろ都合がいいくらいです。

バラ凍結が家事的に優秀

個人的に一番評価しているのがここです。切り身がくっつかずに凍結されているので、使う分だけサッと取り出せます。「今日は3切れ」「弁当用に1切れ」ができるのは、毎日使うものとして大きな利点です。

5kgにして気づいた注意点(デメリットも正直に)

いいことばかり書いても参考にならないので、5kgを選ぶ場合の注意点を挙げておきます。

⚠️ 5kgを選ぶ前に確認したいこと
最大の注意点は冷凍庫の空き容量です。5kgは想像以上の体積になります。届く前に冷凍庫を整理しておかないと、収納場所に困ります。一般的な家庭用冷蔵庫の冷凍室なら、1段分くらいは空けておくつもりでいた方が安全です。

届いたら、すぐに小分けして冷凍庫を整理する

もうひとつ、実際に受け取ってわかったことです。この返礼品は段ボールにまとめて一気にドカンと届きます。届いた箱のまま冷凍庫に押し込もうとすると、まず入りません。

おすすめは、届いたその場で使う単位に小分けして、冷凍庫に整理して収納してしまうことです。バラ凍結なので切り身どうしはくっついておらず、小分け作業自体は簡単です。我が家では「弁当用」「晩御飯用」のように分けて保存袋に入れ直しています。最初のひと手間で、その後の毎日の取り出しが格段に楽になりますし、冷凍庫の中で行方不明になることもありません。

また、当然ですが寄付額も2kgより大きくなります。控除上限額に対して1件の寄付が占める割合が大きくなるので、他に頼みたい返礼品がある方は、年間の寄付計画の中でバランスを考える必要があります。我が家は「銀鮭は確定枠」と割り切っているので問題ありませんが、いろいろな返礼品を試したい方には、2kgサイズから始める方が向いていると思います。

2026年のふるさと納税で知っておくべきこと

2026年にふるさと納税をするうえで、避けて通れない変化があります。ポータルサイトによるポイント付与が終了したことです。

ポータルサイトのポイント付与は2025年10月で終了

総務省の告示改正により、2025年10月1日以降、ふるさと納税ポータルサイトが寄付者にポイントを付与することは禁止されました。楽天ふるさと納税の楽天ポイント還元も、この規制に伴い終了しています。

正直に言えば、以前のようなポイント還元込みの「お得感」は減りました。ここをぼかして「今でもお得です!」とだけ書くのは不誠実だと思うので、はっきり書いておきます。

それでも制度の本体価値は変わらない

ただし、ふるさと納税の本体である「自己負担2,000円で控除上限額までの寄付ができ、返礼品を受け取れる」という仕組み自体は何も変わっていません。ポイントは上乗せのおまけだったのであって、制度の価値の本体ではありませんでした。

なお、クレジットカード会社が決済額に応じて付与する通常ポイントは、この規制の対象外です。寄付の支払いをクレジットカードにすれば、通常の買い物と同様のポイントは付きます。

また、2026年10月からは返礼品などの経費基準が見直される「6割ルール」も始まります。制度変更の中身と寄付のタイミングの考え方は2026年10月開始「6割ルール」で返礼品はどう変わるかの解説記事にまとめています。

我が家の結論はシンプルで、「ポイントがなくなっても、日常的に消費する食材を返礼品でもらえるなら、やらない理由はない」です。銀鮭5kgは、その考え方の実践でもあります。

寄付する前に必ず確認したい2つのこと

① 自分の控除上限額

ふるさと納税は、控除上限額を超えた分は純粋な持ち出しになります。年収や家族構成で上限額は変わるので、寄付前に必ずふるさと納税の控除上限額シミュレーターで目安を確認してください。タップだけで簡単に計算できます。

② ワンストップ特例か確定申告か

会社員で寄付先が5自治体以内なら、ワンストップ特例制度で確定申告なしに控除を受けられます。制度の基本や手続きの流れはふるさと納税の仕組みとやり方の解説記事にまとめています。

まとめ

2026年、我が家の最初のふるさと納税は、今年も泉佐野市の訳あり銀鮭。家族4人の消費ペースに合わせて、2kgから5kgに増量しました。

💡 この記事のまとめ

  • 刺身用のサーモンではなく、焼いて食べる加熱用の「鮭」(甘塩切身)
  • 「訳あり」の理由はサイズ不揃いで、味は通常品と変わらない
  • バラ凍結で弁当・晩御飯に使い分けやすく、日常消費に向く
  • 5kgを選ぶなら冷凍庫の空き容量を事前に確認する。段ボールで一気に届くので、届いたらすぐ小分けして冷凍庫に整理するのがおすすめ
  • ポータルサイトのポイント付与は2025年10月で終了。それでも自己負担2,000円で返礼品を受け取れる制度の本体は変わらない
  • 初めての返礼品は小さいサイズで試し、消費ペースを確認してから増量する

返礼品選びの正解は、豪華さではなく「自分の家の食卓で確実に使い切れるか」だと思っています。我が家にとって、それが泉佐野市の銀鮭でした。ほかの返礼品の実体験や家計の見直しネタは家計改善・節約の記事一覧にもまとめています。

我が家がリピートしている返礼品はこちら

※上記は広告リンクです。サイズ(1kg〜5kg)は寄付時に選択できます。在庫状況・寄付額は変更される場合があるため、最新情報はリンク先でご確認ください。

参考・一次情報:総務省「ふるさと納税ポータルサイト」https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/

【免責事項】本記事は2026年7月時点の制度・情報に基づいて執筆しています。ふるさと納税の控除上限額は個人の年収・家族構成等により異なります。制度の詳細は総務省・国税庁等の一次情報をご確認のうえ、必要に応じて税務署等にご相談ください。返礼品の内容・寄付額・在庫状況は変更される場合があります。