18歳息子がオルカン 58万円スタート

【実体験】18歳の息子が楽天証券でオルカン58万円スタート|親子で実践する資産形成のリアル

「子どもが18歳になったら、お年玉を投資に回すべきだろうか?」
そう悩んでいる方に、結論からお伝えします。
18歳から投資を始めるメリットは、想像以上に大きい
わが家では、大学1年生になった息子が18歳の誕生月(2025年2月)に楽天証券で証券口座を開設し、18年分のお年玉として貯めてきた58万円をオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)に投資しました。父である私(52歳)はS&P500を積み立て中。本記事では、親子で楽天証券を使い倒している実体験をベースに、「なぜ18歳から?」「なぜ楽天証券?」「iGrowアプリの使い心地は?」を、すべて一次情報でお伝えします。

18歳から投資を始めるべき5つのメリット

まず結論からお伝えします。18歳という年齢で投資を始めることには、大人になってから始めるのとは比較にならないほどのアドバンテージがあります。私自身、YouTubeやブログで発信している金融系インフルエンサーの情報を参考にしながら気づいたのは、「時間こそが最強の武器」ということでした。

① 複利の効果を最大限に享受できる

投資の世界で最も有名な言葉のひとつに「複利は人類最大の発明」というアインシュタインの言葉があります。たとえば18歳から60歳までの42年間、毎月1万円を年利5%で運用した場合、元本504万円が約1,600万円になる計算です。これが30歳スタートだと約半分以下にしかなりません。時間という資源を持っているのは若い世代の特権です。

② 失敗してもリカバリーできる時間がある

若いうちは、たとえ相場が下がっても「時間で取り返せる」余裕があります。50代の私が同じ下落を経験したときの精神的ダメージとは比べものになりません。若いうちに「下落を経験する」こと自体が、投資家としての訓練になるのです。

③ 金融リテラシーが自然と身につく

口座を開いて実際に投資すると、否応なく経済ニュースに敏感になります。為替、金利、企業業績、地政学リスク——大学の授業よりも実践的な学びが得られます。息子も最近「FRBが利下げするとどうなるの?」と聞いてくるようになりました。

④ 浪費が減る

「これを買うか、投資に回すか」という選択肢が常に頭にある状態は、無駄遣いの抑止力になります。息子は大学のアルバイト代の使い方が明らかに慎重になりました。

⑤ 「お金を働かせる」感覚を早く掴める

労働所得だけでなく資本所得という選択肢を、18歳の段階で身体で理解できる。これは将来のキャリア選択や人生設計にも大きく影響します。

POINT
  • 18歳投資の本質的な価値は「時間」「経験」「習慣」の3つ
  • 少額からでもいいので「始めること」自体が最大の差
  • 親が背中を見せることが、最も効果的な金融教育

わが家のリアル|お年玉58万円をオルカンへ

息子が生まれてから18年間、お年玉や親戚からのお祝いを、私と妻でコツコツと貯金してきました。途中で使うことはなく、銀行口座にそのまま置いていた金額が、ちょうど58万円

息子が18歳の誕生日を迎えた2025年2月、まず楽天証券のNISA口座を開設しました。そして家族会議。妻も交えて「貯金のままにしておくか、投資に回すか」を話し合いました。

結論は「オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)に一括投資」。私が積み立てているS&P500との分散も意識しつつ、息子自身がYouTubeで投資系の発信を見ているうちに「全世界に投資したい」と決めたのが大きかったです。

なぜ「オルカン一括投資」にしたのか

本来であれば「ドルコスト平均法」で時間分散するのがセオリーです。しかし息子の場合、以下の理由から一括投資を選びました。

選んだ銘柄:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

通称「オルカン」。世界中の株式に分散投資できる、信託報酬の低さで定評のあるインデックスファンドです。「迷ったらオルカン」と言われるほど、初心者から上級者まで支持されている王道銘柄。

私自身はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を積み立てているので、家族トータルで見ると「米国+全世界」のバランスポートフォリオになっています。

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なぜ楽天証券を選んだのか|親子で使う3つの理由

ネット証券といえばSBI証券との二強。どちらも素晴らしい証券会社ですが、わが家が楽天証券を選んだ理由は明確です。

① 楽天経済圏との相性

わが家は楽天市場・楽天モバイル・楽天カードを使っています。楽天証券の引き落としに楽天カードを使うとポイントが貯まる、貯まったポイントで投資信託が買える——この「ポイント循環」が地味に効きます。息子が楽天ポイントで投資信託を買えるようになったとき、本人が一番喜んでいました

【実体験】私は楽天プレミアムカードでS&P500を毎月積立しています

これは個人的に「もっと早く知っておけばよかった」と思うポイントなのですが、楽天証券で投資をするなら、楽天カードとセットで使うのが圧倒的にお得です。理由はシンプルで、クレジット積立に楽天カードを使うとポイントが還元されるから。

私の場合は一歩進めて、楽天プレミアムカードでS&P500を毎月積立しています。
「年会費11,000円のカードをわざわざ?」と思うかもしれませんが、貯まった楽天ポイントで年会費は実質賄えています。さらにプレミアムカードは空港ラウンジが使えたり、海外旅行保険が充実していたりと、年会費以上の価値が十分あります。

💡 楽天カード × 楽天証券で本当に良かった点
  • 毎月の積立で自動的に楽天ポイントが貯まる(何もしなくても増える)
  • 貯めたポイントが楽天証券でそのまま投資に使える(再投資の好循環)
  • 楽天市場・楽天モバイル・楽天Edyでも使える(使い道が豊富で困らない
  • プレミアムカードなら年会費もポイントで実質ゼロ化できる
  • 息子の口座開設と同時に作っておけば、最初から最大効率で運用できる

実際、つい先日(2026年5月16日)も貯めた楽天ポイント1,000ポイントを楽天証券の投信積立に使いました。「楽天カードで投資 → ポイント貯まる → そのポイントでまた投資」というポイント循環の好サイクルが回り始めると、もう抜け出せません(笑)

💬 私が一番おすすめする理由:楽天ポイントは「貯めたポイントが使いやすい」のが本当に強いです。SBI証券のVポイントなど他社にも似たサービスはありますが、楽天ポイントは買い物・モバイル料金・投資・電子マネーに使える万能型。10年以上使い続けてきて、ここまで生活に溶け込んだポイントは他にないと感じています。

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② スマホアプリ「iGrow」「iSPEED」の完成度

これは後述しますが、特に資産形成・長期投資派にはiGrowアプリが秀逸です。資産推移、預け金、保有商品が一画面で把握できる。52歳の私と18歳の息子、どちらも迷わず使えています。

③ 取扱商品が充実している

投資信託・国内株・米国株・iDeCo・債券——選択肢が豊富で、将来「他の商品にも挑戦したい」と思ったときに対応できます。未成年口座(0歳から開設可能)もあるので、もし下の娘(中1)にも作るとしたらすぐに動けます。

項目 楽天証券 備考
口座開設料・維持費 無料 業界標準
NISA売買手数料 0円 投信・国内株・米国株
取扱投資信託数 2,500本以上 業界最多水準
未成年口座 0歳から可能 親権者の口座が必要
スマホアプリ iSPEED / iGrow 取引用・資産管理用

iGrowアプリが想像以上に使いやすかった話

楽天証券には2つのスマホアプリがあります。これを最初に整理しておきます。

iSPEEDとiGrowの違い

項目 iSPEED iGrow
リリース時期 従来からの取引アプリ 2024年12月リリース
得意分野 株式・FXのトレード 資産管理・長期投資
ターゲット アクティブトレーダー 初心者・つみたて派
画面の特徴 情報量が多い シンプル・見やすい

iGrowの「ここが良い」5選(実体験)

息子も私も日常的にiGrowを使っています。実際に使ってみて「これは便利」と感じたポイントを率直にレビューします。

① 資産推移が一目でわかるグラフ
日次・月次・年次で資産がどう変化したかをグラフで確認できます。息子は週末に必ずこの画面を開いていて、「今月は+1.2%だった」と私に報告してきます。

② 預け金と保有資産のバランスが見やすい
投資した金額に対して、現在の評価額がいくらか、損益がプラスかマイナスか——これが直感的に把握できます。複雑な画面に慣れていない大学生でも迷わない設計です。

③ 投資信託の積立設定がシンプル
銘柄選び→金額入力→引き落とし方法選択、というステップが明快。私もS&P500の積立設定をiGrowで完結させています。

④ 楽天銀行・楽天ポイントとの連携表示
マネーブリッジで連携した楽天銀行の残高や、保有楽天ポイントも同じ画面で見られます。家計の「お金の地図」が1つで見える感覚。

⑤ プッシュ通知でタイミングを逃さない
積立の約定通知や、相場急変時のお知らせが届くので、ほったらかしでも要所要所で状況を把握できます。

iGrowの注意点(正直レビュー)

もちろん完璧ではありません。個別株のリアルタイム取引にはiSPEEDが必要です。デイトレードや短期売買をしたい人は、iGrow単体では物足りないでしょう。とはいえ、長期投資・つみたて派にとってはiGrow1本で十分使えます。

下落→上昇のタイミング体験が「幸運」だった理由

息子が58万円をオルカンに投資したのは2025年2月。その後、相場は一旦下落し、含み損を抱える時期がありました。大学生になったばかりの息子が、初めて「マイナス表示」を見たときの動揺といったら……正直、少し心配でした。

でも、私はこれを「最高の経験」だと思っています。

なぜ「下落体験」が幸運なのか

長期投資をしていれば、必ず下落相場に遭遇します。それも一度や二度ではありません。このとき狼狽売りしてしまう人と、淡々と保有を続けられる人の差が、最終的なリターンを決めるのです。

息子は18歳・大学生・投資デビュー直後という、最も精神的に揺さぶられやすい状況で「下落→回復」を体験しました。これから何十年と投資を続けていくうえで、この経験は教科書では絶対に得られない財産です。

家族で話し合った「下がったときのルール」

下落していた期間、わが家ではこんな話を息子としました。

結果として、その後相場は回復し、息子の口座も含み益に転じました。「投資は続けるもの」という感覚を、18歳の段階で身体で覚えられたのは大きいと思います。

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18歳で口座開設する手順|親が知っておくべきこと

18歳になったお子さんが楽天証券で口座を開設する場合、未成年口座ではなく成年向けの総合取引口座を開設します(民法改正により18歳から成人扱いになったため)。

必要なもの

開設の流れ(息子のケース)

  1. 楽天証券の公式サイトから「口座開設」をタップ
  2. スマホでマイナンバーカードを撮影してアップロード
  3. 本人情報・職業(学生)・投資経験などを入力
  4. NISA口座も同時申込(必ず!税制優遇は使いきろう)
  5. 数日後にIDが届く → ログインして取引開始

息子の場合、申込から取引開始まで約3〜4営業日でした。スマホで完結するので、紙の書類のやり取りもありません。

親の役割
  • 強制はしない。本人が「やりたい」と思うまで待つのがベスト
  • 口座開設は手伝うが、銘柄選びと購入判断は本人に任せる
  • 下落したときに動揺しないよう、事前に「リスク」の話をしておく
  • 自分(親)も投資をしている姿を見せる(背中で語る金融教育)

2026年税制改正で誕生する「こどもNISA」の話

実は今、もうひとつ大きな動きがあります。2026年度税制改正大綱で、0歳から17歳の未成年が使える「こどもNISA」が新設される予定です(2027年スタート見込み)。

こどもNISAの概要(予定)

これが実現すれば、わが家の中1の娘も対象になります。「下の娘にもNISAを作るタイミングが来た」と妻と話しているところです。

※ 制度の詳細は確定情報ではないため、最新情報は楽天証券の公式ページで確認することをおすすめします。

まとめ|親子で資産形成を始めよう

本記事では、わが家が実践している18歳からの投資デビューのリアルをお伝えしました。要点をまとめます。

  • 18歳投資の最大の武器は「時間」。複利・経験・習慣のすべてで圧倒的有利
  • 息子はお年玉58万円をオルカンに一括投資、私はS&P500を積立中
  • 楽天証券を選んだのは「楽天経済圏」「iGrow/iSPEEDアプリ」「商品充実」の3点
  • 楽天カードと併用でクレジット積立ポイントが貯まる(年会費無料でリスクゼロ)
  • iGrowアプリは資産推移・預け金が一目でわかる長期投資派の決定版
  • 下落→上昇のタイミング体験は、長期投資家として最高の訓練になる
  • 2027年スタート予定の「こどもNISA」もチェック!

投資は「始めること」が最大の差です。お子さんが18歳を迎えたら、まずは口座開設だけでも一緒にやってみることをおすすめします。

💡 あわせて読みたい:私(父)が月5万円のS&P500クレカ積立を続けている本音と実践記録を別記事にまとめています。
👉 52歳パパが月5万円をS&P500に積み立てた理由
💳 楽天カード×楽天証券の詳細はこちら:10年以上使い続けた実体験を別記事にまとめています。
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👨‍👩‍👧‍👦 この記事を書いた人:明日のために for-tomorrow 運営者
1974年生まれ。18歳からIT業界一筋、現在は金融・流通系のインフラ保守・コールセンター業務。妻・大学1年男子・中1女子・保護猫1匹と暮らす。SP500積立投資実践中。リベシティ会員。

⚠️ 投資に関するご注意
本記事は筆者個人の経験・見解に基づくものであり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資は元本を保証するものではなく、価格変動により損失が発生する可能性があります。投資判断はご自身の責任でお願いします。最新の制度・手数料は必ず公式サイトでご確認ください。