60歳からの選択肢|再雇用・転職・年金前倒しを5パターンで徹底比較
あなたはどのタイプ?
5パターン早見比較表
| パターン | 主な働き方 | 厚生年金 | 在職老齢年金の影響 | 繰上げの相性 |
|---|---|---|---|---|
| ①再雇用 | 今の会社で継続 | 加入 | 2026年改正(65万円)でほぼ無し | × 永久減額を避け通常受給が基本 |
| ②転職(すぐ) | 別会社へすぐ | 加入 | 同上・ほぼ無し | △ 給与を自分で選べる分が柔軟 |
| ③転職(失業給付) | 給付を受けてから | なし | — | × 給付中は年金が全額停止 |
| ④転職(バイト) | 短時間・少収入 | 原則なし | 対象外 | ○ 最も両立しやすい |
| ⑤完全リタイア寄り | 働かない | なし | — | 繰上げ前提(年金+取り崩し) |
数値の根拠:在職老齢年金 支給停止調整額は令和8年度65万円〔日本年金機構・厚労省〕、繰上げ減額率0.4%/月・最大24%〔日本年金機構〕。正確な減額率・基準額・失業給付との調整条件は各記事で解説します。
繰上げの正解は働き方で変わる
同じ「年金を繰上げるべき?」という問いでも、答えは①〜⑤で違います。厚生年金に加入して働くなら永久減額を避けて通常受給が基本、失業給付を使うなら同時受給できない、厚生年金非加入のバイトなら最も繰上げと両立しやすい——この違いを各記事で具体的に掘り下げています。自分のタイプの記事から読むのが近道です。
あなたに合う記事へ
再雇用と年金
「働くと年金が止まる」は2026年改正でほぼ解消。残る判断軸は永久減額。
詳しく読む ▶ ②すぐ転職する人の年金
給与を自分で選べる自由度が肝。高年齢雇用継続給付の落とし穴も。
詳しく読む ▶ ③失業給付と年金
繰上げ受給中に失業給付を受けると年金は全額停止。同時受給はできない。
詳しく読む ▶ ④バイトと年金繰上げ
厚生年金非加入なら在職老齢年金の対象外=最も両立しやすい働き方。
詳しく読む ▶ ⑤前倒し+取り崩し
繰上げ年金+S&P500取り崩しで暮らす完全リタイア寄りの設計を試算。
詳しく読む ▶よくある質問
Q. 60歳で年金を繰上げると、いくら減りますか?
1か月あたり0.4%、60歳ちょうどなら最大24%減り、減額は生涯続きます(昭和37年4月2日以降生まれが対象)。詳しくは ⑤前倒し+取り崩しの設計 へ。
Q. 再雇用で働くと年金は止まりますか?
2026年4月以降は給与と老齢厚生年金の合計が月65万円を超えた場合のみ。多くの再雇用は届かず原則止まりません。詳しくは ①再雇用と年金 へ。
Q. 失業保険と年金は同時にもらえますか?
繰上げ受給中に失業給付(基本手当)を受けると、年金は全額支給停止になります。詳しくは ③失業給付と年金の関係 へ。
Q. バイトなら年金は減りませんか?
厚生年金に加入しないバイトなら在職老齢年金の対象外で、働いても止まりません(繰上げの永久減額は残ります)。詳しくは ④バイトと年金繰上げ へ。
本ページは2026年6月時点の制度にもとづく情報提供です。年金・雇用保険・社会保険の取り扱いは個人の状況により異なります。具体的な金額や可否は年金事務所・ハローワークでご確認ください。